なるいのDRM進化論

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知の巨人シリーズ(いつからシリーズに?)第三弾として取り上げるのは松岡正剛だ。松岡はなかなか手強い。正直言ってぼくにはまだよく分からないところが多い。だが、恐るべき読書量ではこれまでの3人に負けていない。長年続けている書評の連作が2006年に「放埓篇」として全8冊の大型本『松岡正剛 千夜千冊』として出版された。全8冊の百科事典のような大型本で10万円近くもするものが1000冊完売したとして有名になった。内容を見ると広範囲にまたがっているものの、哲学、思想といった分野が多くそれが松岡の特徴である。早稲田では革マルの論客だったというだけあって、かなり理屈っぽい論旨を展開する。ある意味で佐藤優と近いところがある。体育会系思想家といったところだ。佐藤の論旨は比較的分かりやすい表現だが、松岡は必要以上に難解な表現を用いてかなり手強い。専ら「編集」というテクニカルな言葉を好んで使い、どんな話も「編集」に持っていこうとする。1987年からは編集工学研究所という株式会社を始め、編集工学という概念を徹底的に追求しようとしている。このブログ記事を参照しているブログ一覧: 松岡正剛の松丸本舗に行った。もう一人の知の巨人。
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