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2007年9月19日発行(創刊号)

(4回連載・その1)
電子書店パピレス
取り扱い書籍約70,000冊。古典の名作から最新ベストセ ラー、同人誌ま で幅広く手がける。日本における電子出版の先駆けにして、最大手。1995年設立。
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他に先駆けて「電子書店」という分野を切り開き、コンテンツそのものを有料販売す ることに成功したパピレ ス社。その発想の原点を伺いました。
天谷氏:私は富士通で開発や企画にたずさわっていました。
それで、早くから、それこそパソコン通信の時代から、コンピュータネットワー クの可能性には注目し ていました。きっと、ここにはビジネスチャンスがあるに違いない、と。
その当時の、ニフティなどのパソコン通信を見ていてあることに気がつきまし た。

そこの掲示板には、例えば1000人の会員がいたとして、書き込んでいるのは100 人くらい。一割の人間 しか情報発信していません。その内容も、ほとんどが「昨日何食べた」とか、どうで も良いようなことばっか り(笑
それを、けして安くはない会費を払って、残りの900人が見ているのです。
情報に対するニーズはすごくあるんだな、と感じました。

で、こんなにどうでも良い情報すら、お金を払って見に来るのだから、価値のあ る情報なら、もっと喜 んで買ってくれるのではないか、という風に考えました。
情報コンテンツといえば本だ。「そうだ、書籍を売ろう」と思いついたのです。

●通信販売ではなく、電子化した書籍を課金して配信するという、独自の販売法 を思いついた天谷氏。し かし、思いのほか、大きな難題が待ち構えていました。

天谷氏:出版社に電子書店の構想を持ち込んだところ、最初に協力してくれたの は2社だけでした。問 題になったのは、著作権の保護です。著作権保護がない状態で電子化すると、無限の コピーが簡単に可能に なってしまう。それは出版社の立場としては非常によろしくない。ですので、著作権 保護を参入条件にされる ところばかりでした。

仕方ないので、著作権保護をあえて目をつぶってもITの将来性を見込んでくれた 出版社の書籍と、あと は著作権フリーの書籍を取り扱っていました。「坊ちゃん」みたいなものとかです ね。

著作権保護を掛けるシステムはあるにはあるのですが、使い勝手が悪かったり。
よくあるのが、コンテンツを特定のフォルダにダウンロードさせて、解凍させ て、という段取りをふむ もの。IT業界の人間にとっては何が悪いの?というものですが、女性であるとか高齢 者、あと、単純にパソコ ンが苦手な人にとっては、それだけのことが大変な負担になるのです。

なんとか使い勝手がよく、なおかつ著作権保護が出来るシステムはないものか。 それを探している時に 出会ったのがアイドックさんのキーリングPDFのシステムだったのです。



次回予告【キーリングPDFを導入して】
●顧客利便性と著作権保護。この二つを両立させる為に、キーリングPDFを導入して いただいたパピレス様。 その経緯とは。


アイドックの成井でございます。いつもお世話になっております。
このたび、メルマガの形で日ごろKeyringPDFのサービスをお使いいただいている お客様、または現在採 用をご検討していただいている方に向けて情報発信を始めることになりました。
同時にこういった電子コンテンツの流通ビジネスにご興味をお持ちの方にもお届 けしたいと思っており ます。

アイドックでは3年前にKeyringPDFの提供を開始してから、より使い易く柔軟に ビジネスに対応できる システムの提供に努力してまいりました。
これからもPDF以外のフォーマットや多様なコンテンツ配信への対応など、よ りよいものにするべく 開発を続けてまいります。

Keyringは単なるDRMではないと思っています。
あらゆる電子コンテンツの流通を支援するツールとして使っていただきたいと日 ごろ考えております。

電子コンテンツ、特に文書、書籍系のビジネスはまだこれからだと考えていま す。
皆様と一緒に新しいビジネスを創り上げていくつもりで、このように皆様と情報 を共有しながら進めて 行きたいと思っております。
ぜひ、皆様にはいろいろなご意見、ご提案などいただければと願っております。


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