2007年9月26日発行(第2号)
このメールマガジンは、アイドック株式会社へお問い合わせいただいた方、お名刺交換させていただいた方へお届けしています。

ご採用企業様ご紹介【第1弾】4回連載・その2
電子書店パピレス
取り扱い書籍約70,000冊。古典の名作から最新ベストセラー、同人誌まで幅広く手がける。日本における電子出版の先駆けにして、最大手。1995年設立。
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●顧客利便性と著作権保護。この二つを両立させる為に、キーリングPDFを導入していただいたパピレス様。その経緯とは。
天谷氏:著作権保護のシステムとしては、アドビ社のe-bookがありました。ツールをアドビ社のHPからダウンロードして使うシステムです。

我々は「ここからダウンロードしてください」とアナウンスしたのですが、ユーザビリティが悪くてなかなか普及しない。当然、売上げも上がりません(笑)
そこで、独自の著作権保護ツールを開発しているところはないかと、調べることになりました。

財閥系、あるいは通信系の大手システム会社が、著作権保護の技術を持っていたので、導入の商談をはじめたのですが、なかなか進まないのです。
我々の望む細かいカスタマイズになかなか対応しようとしてくれない。

適応力、ユーザーからの視点、即応性、そういった点で、パートナーとしてはかなり心もとないものがありました。
そんな中で、アイドックさんの「キーリングPDF」を知りました。


●パピレス様との入念なディスカッションに基づき、可能な限りご要望に応えるよう、キーリングPDFをカスタマイズした結果、ご採用いただくことが出来ました。その成果とは。

天谷氏:ユーザビリティはかなり向上しました。第一に説明が日本語である(笑)。自動インストールで手間なしというのも重要でした。

実は、著作権保護をかけると、かけないものの一割ぐらいにまで売上げが急落するものなのですが、キーリングPDFで著作権保護をかけた物の場合、売上げは約8割くらいの水準をキープしています。

インターネットで有料の情報は流通しないという意見もありますが、それは有料情報を閲覧するシステムのユーザビリティが悪い為に敬遠されているというのが、本当のところではないでしょうか。
ユーザーは決してネット上の情報にお金を払いたくない訳ではない。

キーリングPDFのような簡便な方法で、良質のコンテンツを得られる体制を作れば、きちんと購入していただけるのだと思います。

キーリングPDFによって著作権保護をかけられるようになったことで、いままでちゅうちょされていた多くの出版社さんから、電子書店への参入にゴーサインを出していただけるようになりました。
それによって、パピレスの取り扱い商品の質と量を飛躍的に充実させることが出来ました。


パピレス様とのお打ち合わせ
(左:アイドック、成井/右:パピレス、天谷幹夫様)

次回予告【パピレス創業~今にして思えば早すぎた】
●電子書店という前人未到の分野を開拓された天谷氏。その創業から現在までを伺います。


今年も第14回国際ブックフェア(東京ビッグサイト:2008年7月10日(木)~13日(日))にアイドックは参加しました。

デジタルパブリッシングのコーナーには例年以上の企業が出展し来場者数も過去最多となったようです。

中でもGoogleのブック検索や、メーカーからの専用携帯端末の出品など、興味深い製品やサービスで盛り上がりをみせました。

今回アイドックは、KeyringPDFの「ダウンロードプラン(コンテンツアクティベーション)」と「超流通プラン(クライアントアクティベーション)」のほかに参考出品としてKeyringSWFを、それぞれ案内・デモンストレーションしました。


Keyringについて、出版関係の他、メーカー/教育/シンクタンク・調査/IT/クリエイターの方など色々な業界の方々から反響をいただき、4日間のフェア開催中、多くの方から流通や出版、販売に対するお考えを伺う事ができました。

アイドックはKEYRING.NETを通じ、コピーや不正流出からの保護はもちろん、「コンテンツの流通」や「販売者と購入者の接点」としてサービスを提供していきます。


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