2007年10月31日発行(第7号)

このメールマガジンは、アイドック株式会社へお問い合わせいただいた方、お名刺交換させていただいた方へお届けしています。
ご採用企業さまご紹介【第2弾】 (4回連載・その3)

株式会社ケイバブック
1958年創業。競馬専門紙大手。特に西日本地域では圧倒的なシェアを誇る。 「競馬ブック」「週刊競馬ブック」「競馬四季報」などを発行。 インターネットにもいち早く対応している。
<ホームページはこちら>


●競馬ブック様の歴史は、最先端のメディアの歴史でもあります。
「情報コンテンツ」配信にかける情熱を、社史と重ねて伺いました
山田氏:ケイバブックは、1958年(昭和33年)に「競馬ブック関西版」を発行して立ち上がりました。
昭和37年には、有限会社化するとともに「週刊競馬ブック」を発刊。
昭和45年に大阪に自社ビルを落成させると、株式会社ケイバブックになりました。
現在の本社がある滋賀県栗東市に移転したのが昭和49年で、翌年からは紙面制作のコンピュータ化に取り組んでいます。
一刻も早く、少しでも新しい情報をお届けするための取り組みです。

昭和62年には、会員制のFAX新聞を発行して、店頭売りとは別のチャネルでの情報提供を始めました。
これは平成11年には「新FAX新聞」としてレース単位の購入が可能なものにバージョンアップしました。
音声ガイドに従ってFAX要求するタイプのものです。
このFAX新聞は、いわゆる離島や遠隔地にお住まいの方のニーズにお応えするために始めました。
どうしても紙だと情報が間に合わない場所があって、そこから要望が多かったので。

離島では週に一便の船便での配送を待つしかない、なんてところもあるんです。それだとレースが終わっちゃう。
北海道の方からもご要望が多かったですね。
北海道は馬産地だから、他の地域より馬に対する意識が高いんです。
でも、離島同様に交通の便が悪いところでは、紙では情報が遅れがちになってしまうので、喜んでもらえました。

平成12年からはITでの情報提供を進めました。
まず、iモードの公式サイトでの情報提供を始め、平成13年にメールでの情報提供「ネット・メール新聞」を発刊、平成14年に有料での情報検索サイトを立ち上げました。
「競馬ブックのトラックマンが使っているデータベース」いうのが売りでした。
今の「競馬ブックweb」です。
平成17年に「競馬道OnLine」からA4ネット新聞の提供を始めましたが、これがちょっと使い勝手が悪くて、とにかく問い合せ、質問が多くて往生しました。
セキュリティも脆弱でしたし。それと、基本的に画像ソフトだったので、文字の解像度が低くて読みにくい弱点もあった。
幸い、オッズ・パーク様のご縁からキーリングPDFを知ることで、その点を克服することができました。
そして現在に至る、という感じです。

弊社の社是は共存共栄です。
オーナーが一人勝ちを好まないヒトで。
競馬専門紙という業界が繁栄するためには、どこか一社だけが突出してもだめ、という考え方です。
皆がシェアしあい、協力しあうことで、業界が大きくなり、その結果、弊社も大きくなれる、と。
なので、同業他社さんのシステム構築などを積極的に行って、協力関係を築いています。
なかなか、他の業界ではないことですよ。
キリンがアサヒの工場を造るようなもの、と言ったら言い過ぎですかね(笑)

次回予告【競馬の魅力】
● 競馬のもつほんとうの素晴しさとは。 そして、誰もが知りたい必勝法。競馬ブックが直伝します。


PDFのDRMではアイドックが最も取り組んでいるベンダーと自負しています。

PDF形式は文書の保護機能や凡用性が高いのが特徴ですが、配布後の印刷/閲覧制限などのDRMについては必ずしも使いやすい物ではありませんでした。
PDFの開発元であるアドビシステムズが提供するDRMは高額であり使い勝手もよいものではありませんでした。

そのような背景から「導入コストが安価」で「使いやすいシステム」というコンセプトを元に生み出したのが「KeyringPDF」です。
そして今回、そのKeyringPDFに「コンテンツを利用・閲覧する際に課金ができる」新機能を付け加えた商品が「KeyringPDF超流通」です。

米ネット販売大手のアマゾンドッココムではコピー制限なしの音楽配信サービスを200万曲という規模で開始しました。
アイドックはこの流れのみが本流だとは考えておりません。DRMは事業に応じてケースバイケースと感じています。

次号はこういったDRMの最近の動きについて、アイドックの考えをお伝えします。




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