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あすとろ出版株式会社
Keyringご採用企業さまご紹介 【第5弾】 (2回連載・その1)
あすとろ出版株式会社
東京書籍の関連会社。KeyringPDFを使って参考書や補助教材のデジタル販売を手がける。
■あすとろ出版  ■東京書籍 
第1回 「学習参考書のダウンロード販売のパイオニア」
 「あすとろ出版」は東京書籍の関連会社で、店頭販売学参の発行とKeyringPDFを使っての参考書や補助教材のデジタル販売を行っている会社です。教科書や参考書には、みなさん子どものころにお世話になったり悩まされたりしましたね。今回は社長の大谷武彦さんにお話を伺いました。

あすとろ出版の設立とその事業展開
大谷氏
: 東京書籍の店頭学参部門と関連会社2社が合併して2006年9月に「あすとろ出版」として設立されました。東京書籍が出版している教科書準拠の参考書や補助教材を出版しています。教科書出版はパイが決まっている市場での競争という性格がありますが、あすとろ出版はそこから飛び出し、他社と競合すると同時に新しい市場を開拓したいと考えています。当然、新しい市場では他社との競争だけでなくコラボレーションも可能だし、大いにやっていきたいと思っています。
 最初の試みとして、東京書籍だけでなく全教科書会社のコンテンツのデジタル販売を、KeyringPDFを使って開始しました。学習参考書、それも「単元単位の販売」という点でユニークかもしれません。ダウンロード販売の企画を競合各社のトップに説得するのは大変エネルギーが要りました。呉越同舟ということですから。その説得の時にお話したのは、「教科書会社がしなければ、他の教材会社に先を越されます」ということです。実際、名前はあげられませんが、我々よりもずっと先を走っている会社もあります。

教科書会社がしなければ、他の教材会社に先を越される

"教育における紙とデジタル
大谷氏:
 2月16日に学習指導要領改訂案が発表になりました。学力の重要な三つの要素として「習得」「活用」そして「意欲」が明確化されています。今のところデジタル技術は知識・技能の「習得」に向いていると思います。一番分かりやすいのはいわゆる辞書または百科事典的な知識の習得です。こういった学習はデジタル技術が大いに貢献できる分野です。
 今の学校を見ると、こうした知識の「習得」に先生方が多大な時間や労力を割いていますが、もっとデジタル技術を使えば効率的にやれるのではないでしょうか。そして、その時間をもっと知識の「活用」の学習に使うべきだし、「活用」や「意欲」といった要素には先生とのフェイス ツー フェイスによる総合的な学習方法(アナログ的)が有効だと思います。デジタルとアナログのバランスを取った教材開発をあすとろでは進めていきたいと思っています。それによって紙媒体を中心とした従来の手法とデジタルとのシナジー効果を出していけると考えています。

知識の「習得」にはもっとデジタル技術を使えば効率的に

あすとろ出版の戦略
大谷氏: 今、出版社はデジタル化や流通の変化に対応して大きな選択と決断を迫られています。あすとろ出版はこうした情報化社会からの要請と従来からの書籍や文字文化との共存を図っていきたいと思っています。コンテンツの開発だけでなく、同時に情報発信・収集のテクノロジーの強化も大切です。また、アマゾンに代表されるように書籍の流通も大きく変わろうとしています。文部科学省の予算には紙の教科書の予算しかないのですが、自治体ごとの予算を活用してデジタル教材も普及しつつあります。デジタル教材の短所は「総合」「調和」「共感」「ストーリー」等の要素が乏しいことです。一例として、私が東京書籍編集局にいたとき、小学校国語教科書に、論語や枕草子といった古典の文章をいくつか入れたことがあります。反対もあったのですが、このような要素が私の考えている「共感」とか「ストーリー」または「心地よい響き」とかいったものです。逆にデジタルの長所は「分析的」「論理的」「スピード」等でしょう。やはり、課題はテクノロジーとしてどう使いこなすかですね。
 出版社はコンテンツが命です。あすとろ出版のようなコンテンツホルダーにとってはKeyringPDFのような著作権保護システムをシステムに組み入れることも重要なことです。DRM(デジタル著作権管理)技術を使って著作権をきっちり守ることによって、より良いコンテンツが生まれてきます。また、教育の現場ではデジタルの使い方がまだ整理されていません。デジタルコンテンツの開拓だけでなく「どんな場面で」、「どう使うか」、そして「効果を上げる」ためのテクノロジーの提案も必要だと考えています。

出版社はデジタル化や流通の変化に対応して大きな選択と決断を迫られている

大谷社長と成井

次回予告:ご採用企業様ご紹介/あすとろ出版株式会社
【第2回】「デジタルネイティブ世代の教育」次回は社長の大谷社長に教育についての思いを語っていただきます。

 少子化が進む中、教育に対する熱意はますます高まっているようです。住宅や自動車といった高額商品の市場は必ずしも伸びていないようですが、教育に対する投資は依然衰えを見せていません。先日、代々木駅から新宿駅に向かって歩いていたら、新しい大きなデザインに凝った新築のビルをいくつも見かけました。どれもが、xx美容専門学校だったり、xx服装学院だったり、xx予備校だったりします。「あー、教育市場は大きいんだなー」と見上げてしまいました。
  アイドックにも教育系のお話をたくさんいただいています。生徒を学校で教えるだけでなく、長年築きあげた指導のノウハウや教材をデジタル技術で広く売って行きたいと考えられているようです。まだ新しい始まったばかりの市場ですが、間違いなく大きなビジネスになるだろうとアイドックでも期待しています。そういった貴重なノウハウの詰まった教材が万が一にも不正利用されてはビジネスの根幹にかかわる大問題です。コンテンツはしっかりとDRM保護されていなければなりません。かといって学校や生徒にとって使いにくいシステムでは困ります。KeyringPDFKeyringSWFを使ってこういった新しい教育の形が育っていくことを大いに期待しています。

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キーリング.ネット アイドック株式会社

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