トピックス > プレスリリース > 8月26日 アイドック、「KeyringFLASH」をOEM販売開始!

アイドック、「KeyringFLASH」をOEM販売開始!
~閲覧ソフトへの組み込みが可能な「KeyringFLASH/SDKシリーズ」を ソリューションベンダーやビュアーベンダー向けに提供~

2009年8月26日
アイドック株式会社
本リリースのPDFpdf

デジタルコンテンツの著作権保護(DRM)ソリューションを開発・販売するアイドック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:成井秀樹 以下、アイドック)は、FLASHコンテンツビュアーにDRM(デジタル著作権保護)機能を加えることができる開発キット「KeyringFLASH/SDKシリーズ」の提供を2009年9月1日から開始します。

開発の背景

昨今Flashを使用したコンテンツはWebサイトにとって欠かせないものとなってきています。特に動画や電子ブック形式のコンテンツをサイトで著作権保護しながら配信したいというニーズは年々高まりを見せており、それらを開発・運用するシステムインテグレーターやビュアーベンダーにはそのためのノウハウやソリューションの開発が期待されています。

Flashコンテンツはその配信・運用が手軽な反面、著作権保護をかけにくいという大きなデメリットがあります。動画の場合はストリーミング配信を利用することがAdobe社から勧められていますが、実際にはビデオのキャプチャを防止できないといった問題があります。

一方、最近広がりを見せているFlash電子ブック形式のコンテンツにおいてはDRMのための特別なプログラムなしで著作権を守りながら配信したいというニーズが増加しつつあります。

こういったニーズに注目したアイドックは、FlashビュアーにDRM機能を組み込むことができる「KeyringFLASH/SDKシリーズ」を開発しました。KeyringFLASHはアイドックが2007年11月からSaaS形式でサービスを提供しているFlashコンテンツ用のDRMソリューションです。今回のSDKを使うことによってストリーミング動画配信にキャプチャブロック保護をかけたり、プログラムレスで電子ブックを保護したりといった新しい利用シーンが期待されます。

KeyringFLASH/SDKシリーズ」は、以下の「キャプチャブロックSDK」と「プログラムレスSDK」の2つの製品から構成されています。

1.キャプチャブロックSDK

キャプチャブロックSDKは、Flash形式のブックビュアーや動画ビュアーに組み込むことでOS標準機能であるプリントスクリーンだけでなくサードパーティ製のキャプチャソフトからコンテンツを保護します。

ビュアーに一度組み込んでしまえば、暗号化作業などの作業は不要で、運用コストは発生しません。
エンドユーザは、PCにKeyringFLASHプラグインをインストールすることで、本SDKに対応したビュアーでのコンテンツの視聴が可能になります。
また、今後も新たに増え続けるサードパーティ製のキャプチャソフトに対してもウィルス対策ソフトのようにキーリングライセンスサーバからパターンファイルが自動更新されるので、強固に画面キャプチャを防止することができます。

ストリーミングによる動画配信でビデオキャプチャを防止したい、自社のFlashブックビュアーに強力なキャプチャブロック機能を加えたい、等と考えているベンダーに適したSDKです。

2.プログラムレスSDK

プログラムレスSDKは専用のプラグインのインストールを必要とせずに電子ブック形式等のFlashコンテンツのDRMを実現します。コンテンツの無料サンプルや肖像権の保護が必要な広告コンテンツ等、幅広いコンテンツに適用することができます。これまでエンドユーザーの利便性を考えてDRMの適用を躊躇していたFlashコンテンツに対しても容易にDRMを適用することができます。

プログラムレスSDKは、OS標準のプリントスクリーンを防止する機能とコンテンツの暗号化機能を提供します。コンテンツは暗号化されるのでキャッシュに残るコンテンツが漏洩することも防止します。

肖像権を保護しながらインターネットにFlashで広告を出したい、デジタルコンテンツが生データとして流出するのを防ぎたい、より多くのエンドユーザにコンテンツを視聴してほしいので、PCに専用ソフトをインストールすることを避けたい、といったニーズに適したSDKです。現在は、静止画コンテンツにのみに対応していますが、将来は動画コンテンツにも対応する予定です。


プログラムレスSDKのしくみ

製品概要

「KeyringFLASH/SDKシリーズ」は、FLASH形式のデジタルコンテンツ(動画、書籍、コミックなど)の二次利用や再配布を防止するSaaS※型DRMソリューション「KeyringFLASH」を、Flashビュアーアプリケーションに組み込むための開発キットです。

※ Software-as-a-Service: コンピュータ・システムで使うソフトをインターネットを通じて貸し出すサービスのこと。ユーザーは必要な機能だけを必要なときに利用でき、利用した分だけの料金を支払う。


【対応OS・ブラウザ】

  • OS:Microsoft Windows 2000, XP, Vista  ブラウザ:IE6.0以上、Firefox3.0以上
  • OS:Mac OS 10.4, 10.5  ブラウザ:Safari3.0以上

価格

【キャプチャブロックSDK】

  • 初期費用:1システム150万円  月額利用料:5万円から

【プログラムレスSDK】

  • 初期費用:1システム150万円  年間保守費用:30万円

主な対象ユーザー

Flashビュアーベンダー、FLASH動画サイトを運用するソリューションベンダーなど

リンク