トピックス > プレスリリース >bookendがマイクロソフトオフィスに対応。
2015年08月05日
アイドック株式会社
DRM(デジタル著作権管理)ソリューション国内最大手のアイドック株式会社(以下「アイドック」、東京都品川区 代表取締役 成井秀樹)は、これまでに200社以上の企業に採用されている電子コンテンツのセキュアな配信ソリューション「bookend(ブックエンド)」の新機能として、Microsoft Office(Word、Excel、PowerPoint)のファイルをセキュアに配信できる機能を開発しました。 これまでサポートしていたPDF、EPUBファイルに加え、Word、Excel、PowerPointといったOfficeファイルをbookendで暗号化し
を厳密に管理したうえで配信することが可能です。 万が一、暗号化したファイルが外部に流出したとしても、設定したメンバー以外は閲覧することができません。また一度配信したファイルの閲覧を中止したり、逆に閲覧できるメンバーを追加したりするようなサービスを構築することも可能です。
bookendで暗号化したOfficeファイルを共有することにより、マイナンバーの情報漏えい対策を万全にすることも可能です。「Excelファイルにパスワードロックをかける」というような従来の方法では、マイナンバーを含むファイルを委託先に渡した段階で、それ以降の管理は不可能になり、閲覧ログを取得することもできません。bookendで暗号化したExcelファイルであれば、閲覧履歴も把握できますし、外部に転送されても閲覧を防止できます。
これまでのPDFやEPUBファイルと同様、Officeファイルの暗号化や配信の際にも、bookendのAPIを使って他のソリューションと連携することが可能です。ビジネスの場面で必須のWordやExcelファイルを、不正な利用や想定外の配信から守りながら共有するようなセキュアなビジネスソリューションも簡単に構築できます。
Windows用 Microsoft Office2010 および 2013
従来のbookendサービスのオプションプランとしてご利用いただけます。